採点に大事なこぶし知らないとダメだよ

皆さん

カラオケの採点機能の項目で

「こぶし」

という言葉を聞いたことはありませんか?


f:id:Hiro33105343:20220313233929j:image

 

なんとなく声を震わせているような

イメージがあると思いますが、

実際にやってみると

 

「これでいいのかわからない」

 

というのが本音ではないでしょうか。


f:id:Hiro33105343:20220313233442j:image

 

こぶしとはなにか端的に説明すると

うなり上げるような節回しで

楽譜では表せない間に

音を上下させる歌唱法です


f:id:Hiro33105343:20220313233501j:image

 

漢字で書くと

 

「小節」です

 

楽譜で表されない微妙な

「節回し」であることから、

このように呼ばれているとされています。


f:id:Hiro33105343:20220313233519j:image

 

ビブラートをなんとなく

知っている人は

 

「こぶし」との区別が

わからないかもしれません

 

ビブラートは、こぶしと同じく

音を上下させるテクニックですが、

この2つには明確な違いがあります。


f:id:Hiro33105343:20220313233536j:image

 

こぶしは、一瞬だけ

 

規則性なく音程を上下させます

ビブラートは音を上下させる点は

同じですが、一定の高低差を保って

規則正しく連続的に音を振動させます。


f:id:Hiro33105343:20220313233550j:image

 

こぶしを上手く出すために

必要なことは

 

ロングトーン腹式呼吸

欠かせないです‼️

 

この2つは細かく説明している

記事が投稿してるので

そちらを見てください‼️


f:id:Hiro33105343:20220313233602j:image

 

こぶしの出し方

腹式呼吸ロングトーン

出せるようになったら、

いよいよ「こぶし」に挑戦です。


f:id:Hiro33105343:20220313233622j:image

 

母音を2回歌う

 

こぶしを出すための1つ目のコツは

 

母音を2回歌うことです

 

ロングトーンを出しながら

こぶしを入れたい箇所で、

母音を2回入れます。


f:id:Hiro33105343:20220313233645j:image

 

例えば、「る〜♪」という発音に

こぶしを付ける場合、

 

「る〜うぅ〜♪」と

 

母音を2回入れます。

その際「うぅ」の部分の音程を

上下させるとこぶしになります。


f:id:Hiro33105343:20220313233703j:image

 

拳(こぶし)を使う

2つ目のコツは

「拳を使う」ことです

こぶしを入れるタイミングで

一瞬手をグッと握ると、

自然と全身に力が入ります


f:id:Hiro33105343:20220313233718j:image

 

拳を握った時の一瞬の力みが

声帯を締め、高音を

出せてこぶしが効くのです

冗談みたいな話ですが

だまされたと思ってやってみて下さい‼️


f:id:Hiro33105343:20220313233740j:image

 

腹式呼吸ロングトーン

まずは習得して、プロ並みの

 

こぶしを手に入れましょう‼️

 

カラオケで多用できるようになれば、

分析採点の点数アップにもつながりますよ。