採点に大事なこぶし知らないとダメだよ
皆さん
カラオケの採点機能の項目で
「こぶし」
という言葉を聞いたことはありませんか?
なんとなく声を震わせているような
イメージがあると思いますが、
実際にやってみると
「これでいいのかわからない」
というのが本音ではないでしょうか。
こぶしとはなにか端的に説明すると
うなり上げるような節回しで
楽譜では表せない間に
音を上下させる歌唱法です
漢字で書くと
「小節」です
楽譜で表されない微妙な
「節回し」であることから、
このように呼ばれているとされています。
ビブラートをなんとなく
知っている人は
「こぶし」との区別が
わからないかもしれません
ビブラートは、こぶしと同じく
音を上下させるテクニックですが、
この2つには明確な違いがあります。
こぶしは、一瞬だけ
規則性なく音程を上下させます
ビブラートは音を上下させる点は
同じですが、一定の高低差を保って
規則正しく連続的に音を振動させます。
こぶしを上手く出すために
必要なことは
欠かせないです‼️
この2つは細かく説明している
記事が投稿してるので
そちらを見てください‼️
こぶしの出し方
出せるようになったら、
いよいよ「こぶし」に挑戦です。
母音を2回歌う
こぶしを出すための1つ目のコツは
母音を2回歌うことです
ロングトーンを出しながら
こぶしを入れたい箇所で、
母音を2回入れます。
例えば、「る〜♪」という発音に
こぶしを付ける場合、
「る〜うぅ〜♪」と
母音を2回入れます。
その際「うぅ」の部分の音程を
上下させるとこぶしになります。
拳(こぶし)を使う
2つ目のコツは
「拳を使う」ことです
こぶしを入れるタイミングで
一瞬手をグッと握ると、
自然と全身に力が入ります
拳を握った時の一瞬の力みが
声帯を締め、高音を
出せてこぶしが効くのです
冗談みたいな話ですが
だまされたと思ってやってみて下さい‼️
まずは習得して、プロ並みの
こぶしを手に入れましょう‼️
カラオケで多用できるようになれば、
分析採点の点数アップにもつながりますよ。